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About the name

社名の「オクトパス」は、8本の腕を、ひとつの脳で操る、賢くしなやかな生き物です。

腕は、いくつも。
脳は、ひとつ。

私たちのものづくりは、「そこまでやらなくても」と言われるほど、こだわることを大切にしています。

UV CARE

UVケアであれば、UVAやUVBだけで語らない。日常で受け取る光の、見落とされがちな範囲まで丁寧に。紫外線だけでなく、光や空気中のホコリなど、日中の刺激から肌を守る。洗顔時や乾燥などのあらゆる肌ダメージを考慮する。光を緻密にあしらい、くすみや色むらを隠さずとも肌を美しく見せる。

Golf Wear

ゴルフウェアであれば、ゴルフカートの座面ネットで擦れても大丈夫な生地を選ぶ。座ったときにティーやボールが当たらない位置にポケットを作る。テイクバックしやすい肩周りの設計にする。シーズン中にたくさん着ても良いように、毎日洗濯乾燥をしても型崩れしにくい素材にこだわる。

どれも、言われなければ気づかないものかもしれません。けれど、気づかれないところでの違いの積み重ねが、毎日使えるもの、長く愛せるものをつくると信じています。

私たちは、たくさん商品をつくる会社ではありません。本当にいいと思えるものだけを、長く愛せる形で届ける会社です。「そこまでやるか」と言われるくらいで、ちょうどいい。それが、私たちの普通です。

  1. i

    どこまでも考え抜く

    頼まれていないことまで、考え抜く。

  2. ii

    本質にこだわる

    見えない部分こそ、いちばん。

  3. iii

    長く寄り添えるものを

    一度きりでなく、使い続けられるものを。

人間ならではの、
狂気を信じる。

つくる対象は、カテゴリーをまたぎます。それでも、私たちの作り方は、いつも同じです。

最後にものを良くするのは、人の手と、常軌を逸したこだわりだと、信じています。

01 / Method

想像から、設計は始まる。

つくるものが決まる前に、私たちは何度も想像します。誰が、どんな朝に、どんな状況で、これを手に取るのか。

起き抜けの一瞬、急いでいる午後、人前に立つ直前、誰にも見られない夜。場面を並べると、そのすべてに「望ましい振る舞い」が見えてきます。

設計とは、その振る舞いを、素材と、構造と、仕上げの言葉に翻訳する作業です。想像の解像度が、製品の解像度を決めます。

02 / Method

こだわりは、数字で守る。

「いい感じ」は、関わる人が増えるほど、伝言ゲームで消えていきます。だから私たちは、こだわりを必ず数字に翻訳します。

成分の濃度。素材の強度。寸法の許容範囲。何度のテストに、何日の経過観察。基準は、感覚ではなく、桁で語れる形に置き直します。

数字で語れないこだわりは、量産の途中で削られる。逆にいえば、数字に置き換えられたものだけが、最後まで残ります。

03 / Method

試作は、自分が納得するまで。

工場に渡す前に、手元で何度でも試します。夏と冬。室内と屋外。新品と、使い込んだあと。

使う人の代わりに、私たち自身が、想定したシーンを一つずつなぞる。違和感が出れば作り直し、出なくなるまで繰り返します。

「いいかも」で出すと、世に出てから「やっぱり」が来る。試作の段階で「これでいい」と心から言えるまで、私たちは前に進みません。

04 / Method

最後は、引き算で締める。

機能を足し続けたものは、誰のためのものか、わからなくなります。

迷ったら、増やすより、絞る。「これも入れられる」と「これを入れる」は、別のことです。残すものを決めるのは、捨てる勇気です。

十の便利を捨ててでも、ひとつの本気を残す。それが、長く付き合えるものになる、最後の条件です。

「そこまでやらなくても」と言われるところまで、やる。

そこまでやる。
長く、愛せるように。